最近は気温が低く冬を感じさせるような寒い日が増えましたね。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なのでしっかり体調管理をしていきたいです。
現場では・・・
下地組みが終わりボード貼りに入りました。
ボード貼りは、壁や天井の軽量鉄骨や木材などの下地に石膏ボードを貼り付ける作業で建物の内装を整える基礎的な工程になり、石膏ボードを貼った後にパテをしてクロスを貼ったり塗装をしたりします。
ボード貼りには、壁や天井を平滑にする!防火性能や遮音性を向上させる!クロスやタイル、塗装などの内装材の土台を作る!といった目的があり耐久性や仕上がりの美しさを左右する重要な作業になります。
一枚一枚をミリ単位で正確にカットし美しく貼り合わせる作業は簡単ではありませんが、職人さん達は慣れた手つきで丁寧に貼り進めています。
その姿はまさに職人技ですね。

10月半ばになり日中は肌寒い日があったり汗ばむ日もあったり日中と朝晩の気温差が大きかったりと体調不良になりやすい時期なので、バランスの取れた食事と十分な睡眠、入浴で体を温めるなど体調管理をしっかり行っていきたいですね。
9月半ばからスタートした現場では解体工事が終わり下地組みが進んでいます。
下地組みは、壁・天井などに石膏ボードなどの仕上げ材を固定するための骨組みを木材や軽量鉄骨などで組み立てることです。
下地には木材を使用した木造下地とランナー・スタッド・振れ止めなどの金物を使用した軽量鉄骨下地の2種類があります。
下地は天井裏や壁の内側になるため普段目にすることはないですが、大工さんは目に見えなくなる部分も一つ一つ考え丁寧に作業をしてくれます。
大工さんの職人技は偉大ですね。

先日、「職長・安全衛生責任者教育」を受講してきました。
2日間で計14時間の講習で、職長及び安全衛生責任者の役割について学んできました。
講習では、作業現場にどのような危険性が潜んでいるか、労働災害を未然に防ぐために何をするべきか、万が一災害が発生してしまった際にどのような対応をするべきかなど現場安全管理の責任者としての役割をテキストや映像で学びました。
更に、1日目には現場作業のリスクアセスメント2日目には現地KY活動をグループでディスカッションし、様々な職種の方々とディスカッションをすることで自分一人では気づかなかった危険性などを知ることができました。
職長になるとみんなの前に出て話す機会も増える!との事で、自己紹介の1分間スピーチやディスカッション結果の発表も行いました。
人前に出て話す事はとても緊張しますね・・・
講習会を通して現場災害の危険性と安全管理の重要性を再確認することができました。
現場作業では、ちょっとした気の緩み等が大きな事故に繋がる可能性があるということを常に意識し、事故が起きないよう安全管理に努めていきたいと思います。

10月に入り秋の気配が日ごとに深まってまいりましたね。
秋といえば・・・
読書の秋 スポーツの秋 食欲の秋
そして行楽にも最適な季節ですね。
当社では11月に忘年会旅行を開催します。
今年は日光・鬼怒川方面に決まり、紅葉が見頃を迎える時期なのでとても楽しみです。
忘年会旅行の様子は開催後にブログに掲載させていただきます。
現場の様子・・・
先日、専有部の施工が完了したリフォーム現場で共用室の施工が完了しました。
共用室は壁が塗装であったり、床がタイルであったりと専有部とは違う施工で大変ですが職人さん達が一つ一つ丁寧に施工しました。
たくさんの職人さん達の技が一部屋に集結し、美しく綺麗な仕上がりになりました。
