最近は寒さが少し和らぎ日中は過ごしやすい日が多くなってきましたね。
今週のリフォーム現場は床の上貼りが行われています。
床の上貼りは、既存の床材を剥がさず上から新しい床材を貼る施工で、既存の床材を解体する時間もコストもかからないため工期や費用を抑えながら床をリフォームできることが特長です。
更に床の張り替え工事は解体時に大きな音やほこりが発生するため、特にマンションの場合はご近所への配慮が欠かせませんが、上貼りは既存の床を剥がさないため騒音やほこりの発生を最小限に抑えられます。
上貼りは床が二重になることで生まれる空気層が冬場の床下からの冷気を和らげ足元のひんやり感が軽減され、同様に音の伝わりも抑制されるため特にマンションなどで気になる階下への歩行音といった生活音に対しても一定の防音効果が生まれます。
また、既存の床の上に新しい床材を重ねるためその厚み分だけ床が少し高くなり、床が高くなことでこれまで問題なく開閉できていたドアやクローゼットの扉が床に擦ってしまうケースもあるため事前の確認や注意が欠かせませんが、バリアフリー化も実現可能です。
施工時には継ぎ目が一直線に並ぶと見栄えが悪く強度も落ちるため、必ず互い違いになるよう床材を配置します。
床の割り付けは、仕上がりの美しさと材料の無駄を省くうえで非常に重要です。
職人さん達は仕上がりの美しさを意識しながら床材の割り付けをし一枚一枚丁寧に施工していて、経験やセンスといった職人技が光っています。
