
9月半ばを過ぎ最近はやっと秋の風が感じられるようになり、過ごしやすい日が増えてきましたね。
今週から新たなリフォーム現場がスタートし解体作業を行っています。
リフォームでの解体工事は『内装解体』と『スケルトン解体』があります。
内装解体は、目に見える内装材(床・壁・天井・キッチン・洗面・浴室・トイレ・造作家具など)のリフォームしたい箇所だけを解体・撤去し、建物の構造体はそのまま残す工事で部分的なリフォームの際に行われる事が多いです。
スケルトン解体は、内装材だけでなく電気配線や配管・空調設備などのインフラ部分も全て撤去し、建物の骨組み(躯体)だけの状態に戻す工事で広範囲のリフォームや間取りの大幅な変更の際に行われる事が多いです。
今回のリフォーム現場では内装解体になり、部屋ごとに解体する場所と残す場所があり一つ一つ確認しながらの作業になります。
解体作業は、重労働で体力を消耗し暑さ・寒さ・粉じん・騒音など厳しい環境での作業が多く、肉体的にはもちろん安全面にも最大の配慮が必要で大変な作業ですが、職人さん達は協力しながら毎日頑張っています。